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ミンクス (Minx)


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1. ミンクスとは?
ミンクスはノイジーでポップな4ピースバンドである。ロンドンの薄暗い街角の、日当たりの良いビクトリア朝の脇道によくいるタイプだ。ミンクスの曲の宝庫には、全ての音楽ファンを魅了する何かがある。特にマッドネスやスーパ−グラス、XTC、キンクス等のグループが好きな人は、ミンクスを高く評価するだろう。

「いつものことながら、慎ましい人生の中で抱く相容れないほろ苦い感情を、ミンクスはそのむき出しの奔放さで奏でている」—東京メトロポリス

「このシンセ・パンク、心地いい粋な音を出すシャープなスーツに身を包んだ彼らは、たとえていうならニューロマなハイヴスである。考えてみて欲しい。それがどんなに格好いいか」 —New Musical Express

2. 「ブラッドショット」—ミンクス最新作
今年4月、ミンクスのニューアルバム、「ブラッドショット」がリリースされる。本作に収められた9曲では、聴覚とあらゆる感情を探求するミンクスが健在である。長期間に渡るレコーディングのすえに出来上がった「ブラッドショット」は、前作「マーベラスミンクス」から5年間という長い沈黙期間があったことも納得できる仕上がりである。前作よりもダークな雰囲気ではあるものの、「ブラッドショット」はミンクスの世界のより深奥へとリスナーを誘う。

3. ミンクスのメンバー
ミンクスのフロントマン、ボーカル・ギターとソングライティング担当のブライアン・スミス。90年代初頭のブリットポップブームの被害者である。ブライアンが以前所属していたバンド、ファミリー・ゴータウンが(かのブラーやスナッフといった有名バンドとステージに上がったことがあったにも関わらず)不首尾に終わったことは、より特異な音楽の創作へと彼を駆り立てることとなった。
ミンクスのベース担当、そして結成時からミンクスの音楽に貢献し続けているのはマイケル・ジェイムス・ウォルター・レイナーである。ライブでのバンマスであると同時に、スタジオでも難しいギターのパートを一手に引き受けている。
トランペッター、ショーン・ラーソンはミンクスのトレードマークである陽気さと華やかさを添える。トランペット演奏時以外は、制御不能といわんばかりに踊り、観客を喜ばせている。
洗練されたミンクスの音は、キーボードのアリ・キャンベルによるものである。ピアノ、オルガン、フェンダーローズのリフがミンクスの音をさらにあざやかに彩っている。
そして最後にミンクスのビートを支えているのが、ドラマー、ミンクス新メンバーのマツシマケイゾウである。最近オリジナルメンバーであったブルース・ハウエルを引き継いだ。

4. ミンクスの歴史
1996年結成、過去2枚のフル・アルバムをリリース。「サムシング・フォー・ザ・ウィークエンド」、「マーベラスミンクス」両作ともにCD発売中。